年賀状のDX化!2024年からは話題の「メール年賀状」で新年の挨拶を!
1.はじめに
私生活は勿論ビジネスにおいてもその存在を抜きには語れなくなったツール、SNS。
しかしながら、そのSNSに於ける流行は目まぐるしく変わり、現在自社で安定的に運用がされているSNSサイトが、来年どうなっているかは誰にもわかりません。憶えていますか?以前「クラブハウス」という招待制SNSが爆発的にヒットしたものの、その後すぐに衰退化したことがありましたよね? Xだって同様に、明日はどうなるのか。。。
そんな明日をも判らぬSNSですが、ここでは現在ヒットしていながら知名度はまだまだ、という『これから来る!!(かもしれない)SNS』8本を厳選して紹介します。明日を生き抜くために、是非ご一読ください!
2.各種紹介-次に来る!(かもしれない) “重要SNS 8選”
1. IRIAM_二次元アバターを使用したライブ配信を楽しむSNS
開発国:日本、株式会社RIAMにより2020年に設立
流行っている国:日本では推定100万ダウンロード、海外では2億ダウンロードと高い知名度を誇る
メインユーザー層:10~20代、特にVTuberに興味がある人
SNSとしての特徴:顔出しをせずに二次元キャラクターになって配信をする、顔ばれがしにくいライブ配信SNS。イラストを用意すればだれでもがライブ配信者になれる。顔を出さなくてよい為、比較的シャイな日本人にとってはマッチしている。
日本で流行る条件:配信者の使うオリジナルのアバターの一般社会に於ける認知度や、事務所に所属するライバーのプロモーション展開の精度による認知拡大
2. BondeeーZ世代に人気のあるメタバースSNS
開発国:シンガポールに本部を置く独立系テック企業「Metadream」が開発
流行っている国:シンガポール、マレーシア、フィリピン、タイ、日本などのアジア諸国
メインユーザー層:20代が中心、アプリユーザーの7割が女性
SNSとしての特徴:「ゆるい繋がりの保持が可能」「カスタマイズで自己表現が可能」「親和性の高いデザイン」
日本で流行る条件:メタバース内でのSNSのため、メタバース自体の利用率の向上と30~40代の利用率の向上がカギを握る
3. Lemon8_Instagram同様の写真とテキストを投稿するSNS
開発国:TikTokの運営会社Bytedanceが開発運営
流行っている国:日本をはじめ、アメリカ、イギリス、タイなど、合計9つの国と地域に展開
メインユーザー層:20~30代が中心、中にでも8割以上が女性とされる。
SNSとしての特徴:投稿に外部URLを載せられるようになっていることで、ファッションやコスメの広告を簡単に載せることができるようになっている。ユーザーは興味のある分野に絞って閲覧が可能。
日本で流行る条件:日本では既に1600万ダウンロードを記録。米AppStoreではライフスタイルカテゴリーによるダウンロード数1位を記録。Instagramよりも観たい情報にアクセスしやすい為、企業とのキャンペーンも既に沢山あり。このことから「早い時期に始めた方が稼ぎやすいSNS」になりうる可能性がある。
4. zepeto_ユーザー自ら作る3DアバターでコミュニケーションをとるSNS
開発国:韓国、NAVERの子会社SNOWが開発
流行っている国:韓国、日本、中国、アメリカ等
メインユーザー層:20~30代が中心、中でも女性からの支持が高い
SNSとしての特徴:自分好みのアバターを作成し、そのアバターを使って写真を撮ったり、他のユーザーとコミュニケーションを取ったりすることができる。最近ではGUCCIなど多くの有名ブランドとのコラボも観られる
日本で流行る条件:現在以上に知名度を上げるには、現在のメインユーザー層の拡大が望まれる。30代後半から40代中ごろの世代への拡大を狙ったキャンペーンや、全世代に於いての男性ユーザーの拡大がカギとなる。
5. Bagel_中高生らZ世代が安全に使えるよう開発されたSNS
開発国:アメリカ合衆国、カリフォルニア州のMetascalecorp.Incが開発
流行っている国:アメリカ
メインユーザー層:Z世代の10代中高生
SNSとしての特徴:従来の全世界の見知らぬ人とつながるためではなく、学校や部活動、趣味や習い事などを通じた既にリアルで面識のある友達同士で自ら作るアバターをとおしてつながり、楽しめることができる
日本で流行る条件:日本での知名度はまだ低いが、z世代の持つ口伝性の高さから、今後早い段階でのユーザー数の増加が見込まれる
6. Remly_自宅に居ながらにして旅行気分を楽しめる新感覚のSNS
開発国:日本、ONE NATION株式会社が開発
流行っている国:日本
メインユーザー層:20~30代の女性
SNSとしての特徴:ロケーション(位置情報)をベースにSNSと動画を足したものを生成、投稿することでコミュニケーションをとる全く新しいSNS。投稿する際は「位置情報」の添加が必須となる為、旅行の振り返りは勿論、他のユーザーの位置情報からの投稿を見ることで旅行気分が味わえる。
日本で流行る条件:動画生成と投稿の簡易性と、今までにない「位置情報の添加」への理解と浸透がカギとなる
7. BeReal_その名も「リアルをさらけ出す」という名の新感覚SNS
開発国:フランス、GoPro元従業員の男性2人によって開発
流行っている国:アメリカ、イギリス、フランス
メインユーザー層:Z世代を中心に人気だが、同アプリのユーザーベースの大部分はミレニアル世代
SNSとしての特徴:「リアルを曝け出す(直訳:リアルになる)」ことに特化した新感覚SNSで、「通知がきたら2分以内に投稿」、
「フィルターが使えない」「外カメだけでなくインカメでも撮影される」「投稿しないとタイムラインが見られない」等の通常の「盛る」ことを拒否することを愉しむ
日本で流行る条件:Instagram等の主要SNSと正反対の価値、「無加工」と「無編集」の二つが浸透する必要があり
8. Snapchat_米国のz世代に爆発的な人気を誇るSNS
開発国:アメリカ合衆国、カリフォルニア州のSnap Inc.が開発
流行っている国:アメリカ
メインユーザー層:10代~20代の若者層
SNSとしての特徴:写真やテキストの共有はInstagramと同じではあるが、「投稿の送信範囲をその都度選べる」「スナップ写真の表示時間を選べる」「メッセージの保存や消去を選べる」といった点によるデジタルタトゥへの配慮や「いいね!が無い」ことへの心理的負担が無いことが、Z世代の自己表現の価値観とマッチしている
日本で流行る条件:既に日本でのユーザーも増加傾向にあるが、今後は日本の有名人による利用等により、爆発的に拡大する可能性がある。
3.まとめ
いかがでしたでしょうか? 目立つのは、「アバター」や「メタバース」、そして「個人を守るための仕掛け」でしょう。コミュニケーションは取りたい、でも必要以上に曝されるのは嫌だ、といった微妙な心理を汲み取りながら自己顕示欲を満たす工夫が至る所にみられます。企業にとっても同様で、これらの社会的な意思をどう汲み取り、大きな力に変え社会へ還元してゆくのかを考えなければなりません。このコラムが、少しでもその一助になり得れば幸いです。
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