【画像生成】無料で使える楽しい生成AI | 厳選 おすすめ順 5選
当コラムでは以前『生成AI』に着目し、その成り立ちから今後に於ける成長分野までを幅広くご紹介いたしました。
中でも『文章生成AI』についてご紹介した際は大きな関心を集めましたが、最近ではその関心は「画像生成」へ向いているようです。そもそものAIブームは「文章生成」からスタートしましたが、目に見えるものは全て可視化される現代にあっては「画像生成」こそがその真打ちたる存在として注目を浴びているものと考えられます。
だからこそ今回は「画像生成AI」のご紹介をとおし、「社内DX化」の第一歩を踏み出していただこうと思います。
では、始めます!
1.誰でもカンタン! AIを活用して画像生成にトライ!
AI(人工知能)の進化により、誰でも簡単にプロのアーティストによる高いクオリティの画像を生成することが可能になりました。専門的な知識や技術を必要とせず、AIがあなたの代わりに美しい画像を作成することが出来るのです。
これにより、資料作成が苦手なビジネスマンでも、プレゼンテーションやレポートにオリジナルの画像を付けることが可能となり、より効果的なコミュニケーションが可能となりました。
また、ビジネスの場だけではなく、SNSやブログといった個人の使用に於いても強力なサポートを得られることが期待できるのです!
そんなAIを無料で活用できるのであれば、それはもう活用しない手はありません。AIを活用する日常へ、小さな一歩を踏み出してはみませんか?
生成画像の使いみちと使う際の注意点
生成画像は、ブログの記事やSNSの投稿、プレゼンテーションなど、さまざまな場面で使用することができますが、商用利用をする際には著作権への注意が必要です。
また、生成された画像が他の作品と似ている場合でも、他の作品のコピーと断定することは難しいことを理解しないといけません。
まだまだ発展途上の段階にあるAIの生成物に関する商用利用については、法整備が追い付いていない状況も踏まえより慎重な使用を心掛けるのがベストだと言えそうです。
2.画像生成サイトを無料で活用してみた! 厳選5選をオススメ順でご紹介
AIを活用した画像生成サービスは数多く存在します。そこで「どれを使えばよいかわからない」方のため、「無料での使用可能」を条件に様々なサイトを実際に活用してみました。
そして数ある優良サイトから特におススメできるサイトを厳選! おすすめ順によるランキング形式で5つのサイトをご紹介します。
オススメNo.1:【Image Creator from Microsoft Designer】
登録の必要性:Microsoftアカウントでログイン
無料使用範囲:基本的に無料
実際の使用感:とにかく使い易いです。プロンプト(指示文章)を入れればとてもクオリティの高い画像が生成されます。
要注目機能:「プロンプト生成機能」はとても便利です。上手にプロンプトが出来ない時は、この機能を使用しましょう。
商用利用:基本不可能。生成画像の権利はMSは有さないようです。
URL:https://designer.microsoft.com/image-creator
オススメNo.2:【SeaArt】
登録の必要性:FacebookやGoogle等のアカウントでログイン
無料使用範囲:FREEプランで1日当たり100枚の画像生成が可能
実際の使用感:使用画面からはプロ仕様感が感じられます。細かな設定方法を覚えれば最強かもしれません。また、写真の様なリアルな画像が生成可能であり、ワンクリックでGIF画像化も可能です。
要注目機能:高解像度画像生成や人物修復等、注目の機能が沢山設定されています。
商用利用:商用利用は可能のようですが、あくまでもケースバイケースとして注意が必要です。
URL:https://www.seaart.ai/ja
オススメNo.3:【DALL-E 3(読み方:ダリ・スリー)】
登録の必要性:Bing AI にログイン⇒ChatGPTからも使用可能ですが、その場合課金ユーザーの必要があります
無料使用範囲:無料
実際の使用感:Bing AIの使用と同様で、プロンプトを打ち込むだけで画像生成がされます。調整もAIとの会話の中で行われますので、文章生成と同様に画像生成がされる不思議な感覚です。
要注目機能:上記でも触れていますが、まさに「会話」をとおして生成される機能は一度経験をする必要がありそうです。
商用利用:商用利用は可能のようですが、こちらもその際には「著作権」への注意が必要です。
URL:https://www.bing.com//ja⇒アクセス後、copilotへ
オススメNo.4:【AIピカソ】
登録の必要性:「AIピカソ」専用アプリをダウンロード
無料使用範囲:基本無料(※数回の画像生成につき広告表示あり)
実際の使用感:イギリスの画像生成AI「Stable Diffusion」を活用している為、日本語プロンプトからの生成はイマイチという感じでしたが、英語プロンプトからの生成は好いものでした。
要注目機能:「いらすとや」とのコラボによる「いらすとや風」の生成や、10~20枚の写真アップロードによる自分のアバターを生成する「AIアバター」等、楽しい機能があります。
商用利用:商用利用は可能のようですが、こちらもその際には「著作権」への注意が必要です。
URL:https://aipicasso.app/⇒アクセス後、アプリをダウンロード
オススメNo.5:【AIイラストくん】
登録の必要性:LINEのホーム画面から「AIイラストくん」検索し、友だち追加で使用が開始されます。
無料使用範囲:基本無料(※1日3回までの回数制限あり)
実際の使用感:イギリスの画像生成AI「Stable Diffusion」を活用している為、日本語の理解に若干齟齬を感じるものの、大きな問題ではないと感じました。生成は主に「イラスト」「人物」「風景」があり、LINEでのコミュニケーションには勿論、様々な用途に使用可能なクオリティであると感じました。
要注目機能:LINE上での使用を踏まえた機能として、人物画像の生成には「イケメン化」「美女化」や「水彩画風」等々のアレンジ機能が楽しめます。
商用利用:アイコンとしての利用や商用利用は可能ですが、利用規約には「自己責任」との表記があります。
URL:LINEから
3.まとめ
以上、AIを活用した画像生成サービスを5つ紹介しました。生成AIのユーザーにとっての進化はこれからも加速度的に進むことでしょう。だからこそ、無料で活用できるこれらのサービスをとおし、その世界を体験しておくのも良いと思われます。
ただし「体験」から「経験」へ、そして「実用」まで昇華させるまでには相当数の時間がかかると思われます。プロンプトひとつで頭の中にあるイメージをダイレクトに実像化させることは、近未来に於いても難しいものと思われます。
その点、私たち オンラインアシスタント なげっぱ® はAIと同様にオンラインによるコミュニケーションでユーザーの理想を実現し続けてきています。
お困りの際は是非お気軽にお声かけ下さい。最短48時間後には、貴方の理想を現実にすることができます。