【文章生成】無料で使える便利な生成AI | 話題の生成AI 8選
生成AI、使っていますか? 「仕事には直接関係ないから使っていない」や「イマイチ使い方がわからないんだよなぁ」と言う声がよく聞かれます…
が、ちょっと待ってください!本当にそれでよいのですか?
これから確実にやってくるAIの時代に乗る為には、「今」こそAIに慣れるべきです。
ここでは、「無料」且つ「文章生成に長けた」AIを厳選の上、8つご紹介します。
先ずはAIを体感してみましょう!必ず自分にとってのAIの存在理由が見えるはずです。
1.はじめに
「AIがヒトを使う時代がすぐそこまで来ている」ということをよく耳にします。果たして、皆さんはそれで好いと思いますか?
否。
「ヒトがAIを使いこなすことでこそ、よい未来を創る」と思いたいものですよね。
このコラムでは、無料で文章生成ができるAIを厳選、8つの生成AIを紹介します。
この中の 8つのAI、先ずはAIへ指示をして「生成」をしてみましょう!
2.話題の生成AI 8選
・ChatGPT
ChatGPT
無料枠:あり
2022年11月からリリースが始まった問答無用の元祖「生成AI」です。チャットボックスに指示文章(プロンプト)を入れることにより、回答を得ることができます。
無料枠では「GPT3.5」と呼ばれるやや古い情報をリソースとするバージョンの使用になりますが、シビアな文章生成を要求しない限りは充分驚きを与えてくれる回答が得られます。
・Bing Chat
Bing Chat
無料枠:現在は完全無料
Windowsユーザーにはお馴染み、マイクロソフト(MS)社が提供している検索エンジン「Bing」に実装されているAIチャットです。MS社がChatGPを開発したOpenAI社へ多額の出資をしていることで、最新の「GPT4.0」が使用できることで多くのユーザーを獲得しています。
AIとの会話スタイルも 【より創造的に】 【よりバランスよく】 【より厳密に】 と選択ができることから、得たい回答の方向性によってスタイルを変更できることも魅力のひとつです。先ずはこのAIから使用を始めるのもおススメです。
・Bard Chat
Bard Chat
無料枠:現在は完全無料
検索エンジン界の巨人GoogleがChatGPTに対抗するようにリリースをした対話型AIです。
Googleのもつ優位性である「検索」も生かし、リアルタイムな情報をかなりの精度で正確に教えてくれるのもBardの強みと言えます。しかしその答えにも他社のAI同様に誤りが度々発見されるので、生成された回答には都度注意が必要です。
Bardとは何を意味するのか知っていますか?「Bird=鳥」ではありません。
答えは「詩人」です。人間的な温かみと何かを期待させる良いネーミングですよね。
・Notion AI
Notion AI
無料枠:1日20回の数制限あり
タスク管理に優れた機能を持つ万能型クラウドアプリです。Notion自体、無料使用が可能です。幅広い使用が可能なこの万能アプリに実装されているのがNotion AIとなります。
このAIの特徴として、文章の自動作成や要約・翻訳機能・校正機能などがあります。Notionによるタスク管理をチームで共有しつつ、ビジネス文章作成やプログラミング言語の下書き等が容易に行える非常に便利な使い方ができるAIです。
・SAKUBUN
SAKUBUN
無料枠:毎月1万文字まで使用無料
日本の企業であるNOVEL株式会社が2023年3月にリリースを開始したAIです。マーケティング領域に使用が可能なビジネス文章を生成するのに特化したテンプレートを多数用意しています。
その為、日々SEO対策に追われるようなマーケターの方々には特に重宝されるAIとして人気を博しています。ここまで書けばお分かりのとおり、ChatGPTの様な対話型AIではなく、文章生成に特化したものなので、その使い勝手はまさにビジネスユースそのものと言えるでしょう。
・ELYZA Pencil
ELYZA Pencil
無料枠:メール文、ニュース記事、職務経歴書の生成
東京大学出身のメンバーで構成されるAIスタートアップ企業によってリリースされている生成AIです。
「まとめる、書く、読む、話す」などの業務において、人間の精度以上で言語を扱うことができる「大規模言語AI」ということで、日本語を基礎とする生成AIに於いては国内最強ともいえるものでしょう。
キーワードを数個入力だけでメール文をはじめとするビジネス文書が流暢な日本語で生成、職務経歴書までもがその生成範囲とあっては、一度は試してみたくなるAIと言えそうです。
・Catchy
Catchy
無料枠:文章生成が毎月10回まで無料
広告、資料作成、webサイト制作、セールスレターなど様々なシチュエーションに対応、用途に応じて100種類以上のツールが用意されています。
ChatGPTとは趣が変わり、会話入力に対して文脈に応じた返答を生成することに特化した自然言語処理(NLP)エンジンを使用することにより、より一層ビジネスユースに適したAIとして、すでに多くの企業において導入がされているAIツールとなっています。サイトには100種類の生成ツールが備わっており、その可能性を大いに感じさせてくれます。
・ChatPro
ChatPro
無料枠:月30回まで無料
法人向けに特化した生成AI、それがChatProです。通常、AIに入力された情報はAIの学習データとして活用されます。しかしそれは情報が流出するリスクともなります。
そこで、入力されたデータ利用がされることのないOpenAIのAPIを活用し、ChatGPTの学習からデータを守ることでその安全を担保しているのが、このAIなのです。アカウントは個人で作る必要はなく、組織の管理者へ一括で付与されることにより、業務の効率化が図れるというメリットもあります。
この特徴から既に多くの大手企業による導入があるようです。勿論、個人での無料使用枠がありますので、先ずはお試しで使用することもおススメです。
3.まとめ
いかがですか?ご紹介した8つの生成AIにはそれぞれ素晴らしい特徴があります。よって、生かすも殺すも、全ては利用する私たちの匙加減ということです。
気になったものは是非無料枠を使用し、使ってみることをお勧めします。
このコラムも実はとある生成サイトによる文章でした…..というのは人間による単なる冗談です。