1.Instagramで検索①
Instagramは、写真や動画をメインに投稿するSNSのため、特に「初めて行くお店」についてチェックするのに役立ちます。
以下、具体的な方法や、Instagramを利用するメリットをご紹介します。
・方法
Instagramを立ち上げた後、検索欄から「#(ハッシュタグ)」を使って検索を行います。 →例:「#東京グルメ」「#東京懐石」「#東京ディナー」等
ハッシュタグを使って検索する際は、調べたい内容によって検索するタグを変更する必要があります。
例えば、懐石料理が食べたい場合、検索欄に「#懐石料理」等と検索すると、全国の懐石料理店がヒットしてしまいます。
そこで、場所を指定して「#銀座懐石」等と検索すれば、銀座付近等の懐石料理店を探すことが可能です。
※使用画像―Instagramより
・メリット
Instagramを飲食店探しで活用するメリットは、単純にお店を探すだけでなく、リアルなお店の雰囲気や評価などを確認できることです。
以下、具体的なメリットをいくつかご紹介します。
◎お店の雰囲気・メニューなどが分かる
Instagramでユーザーが投稿している画像・動画を見ることで、お店の中がどうなっているのか確認することができます。 例えば、靴を脱いで座るタイプの席(お座敷)があるのか、個室タイプの部屋があるのかなど、画像で気になる点を確認できるため、会食・接待の目的に応じてお店を探しやすいでしょう。
テーブルに置いてあるメニュー表や、壁に貼られたメニュー札などを撮影・投稿しているユーザーもいます。 このような情報を確認することで、ゲストの好みに合うお店を見つけやすくなり、当日に「想像と違う……」と頭を抱えるリスクを減らすことができます。
◎第三者の評価をチェックしやすい
Instagramで高評価の投稿が多いお店は、それだけ多くのユーザーの信頼を集めているものと推察されます。 そこで、お店の公式アカウント以外の投稿に注目し、投稿数の多さや評価について調べていくと、良いお店に出会う確率を高められます。
また、投稿された文章や、他ユーザーからのコメントを読んでみると、そのお店を使うメリット・デメリットが分かることがあります。 例えば「美味しかったけど、私には量が多かった」という意見が投稿されていた場合、ゲストが小食という情報を知っていれば、事前に避けることができます。
なお、ケースとしては少数派ですが、悪評が数多く投稿されているお店も要注意です。
2.Instagramで検索②
ハッシュタグ以外にも、Instagramの「地図検索」で、効率的にお店を調べる方法が存在します。 複数のお店の探し方を知っておくと、急ぎでお店を探す際などに便利です。
・方法
地図検索を使う場合、Instagramを立ち上げた後で検索タブを開き、右上にあるマップのマークを押します。 ※(アカウントによっては、実装されていない場合があるため注意しましょう)
すると、現在地の近辺にある飲食店が表示されます。 この情報は、ストーリーやフィード投稿など、その飲食店についてユーザーが何らかの投稿をしている場合のみ表示されます。
マップ上では、調べたいエリアに移動してから、上部に表示される「このエリアを検索」という項目をタップすると、現在地以外のエリアの飲食店を検索することもできます。
エリアを検索した後、下部に表示される項目を選択することで、飲食店以外にも[観光スポット]・[ホテル]・[美容院]など様々な項目での店舗検索が可能です。
※使用画像―Instagramより
・メリット
地図検索は、ハッシュタグ検索に比べて、より範囲を広げてお店探しができるのがポイントです。 以下、地図検索機能を活用するメリットをご紹介します。
◎いい意味で「想定外」のお店を探せる
ハッシュタグ検索は、基本的に店舗ジャンルや地域を絞って検索する必要があるため、選択肢を増やす観点からは情報を集めにくい傾向にあります。 しかし、地図検索を活用することで、ハッシュタグ検索では見つけられなかった場所もチェックしやすくなります。
もともと想定していたエリアの中で、複数の店舗を比較検討することにより、より良い条件のお店が見つかる可能性があります。 選択肢を増やし、いい意味で「想定外」のお店を発掘したいなら、地図検索を大いに活用しましょう。
◎目的地までのルートを可視化できる
会食・接待について考える際、ゲストを招く上で考えておきたいのは、ゲストの「予定」です。 例えば、東京から遠路はるばる北海道までやって来たゲストをもてなそうと考えた場合、飲食店だけでなく観光についてのプランを練ることも珍しくありません。
地図検索は、飲食店のほかに近辺の観光スポット等を検索するのにも適しているため、総じて1日のプランを立てやすいのが特徴です。 地図上で検索した店舗をタップして表示される「…」を押し、メニューの中から「地図アプリで見る」・「Googleマップで開く」などを検索することにより、検索した店舗をそのまま地図アプリで確認することもできます。
単純にお店を選ぶだけでなく、観光など所定の目的地まで迷わずたどり着けるよう、ルートを可視化できるのがポイントです。 会食・接待後のスケジュールが決まっているなど、ゲストと過ごす時間が長いときは、一連の予定を立てるのに地図検索を使うと便利です。
※使用画像―Instagramより
3.GoogleMapで検索
Instagramの使い方に不慣れな場合は、GoogleMapを使って飲食店を探すのも便利です。 以下、GoogleMapを活用した飲食店の探し方をご紹介します。
・方法
GoogleMapでの飲食店の探し方は簡単で、GoogleMapを立ち上げ、上部の検索欄に[ショッピング]・[ラーメン]などの検索したい項目を打ち込むだけ!
検索後に表示される[現在営業中]をタップすると、検索した中から現在営業中の店舗のみを絞ることができます。
アプリを開いたときに表示される[この地域の最新情報]をチェックすると、近辺の観光スポットやホテル等の情報も確認できます。
※使用画像―GoogleMapより
・メリット
GoogleMapは、インターネットの検索機能を使い慣れていない人でも、比較的簡単に店舗の情報を収集できます。
以下、GoogleMapを飲食店探しで活用するメリットをご紹介します。
◎穴場を見つけられる可能性がある
GooglaMapは、地図マップとして機能が洗練されており、詳細な店舗情報をチェックするのに適しています。 SNSはやらないという人でも、GoogleMapにはコメントや情報を掲載している人もいるため、Instagramのユーザーが投稿しないような、穴場の店舗を見つけるのにも役立ちます。
◎行きたいお店への移動がスムーズ
地図アプリであるGoogleMapは、ナビ機能等の便利な機能を備えているため、位置情報をもとに行きたい店舗・スポットへの移動経路を検索できます。 検索した後、そのままお店までスムーズに足を運べますし、後で向かうために気になった店舗を保存しておけるのもメリットです。
4.オンラインワーカー(オンラインアシスタント)に依頼する
Instagram・GoogleMapによる店舗検索は、基本的に自力でのリサーチとなるため、検索者の想像の域を超えたお店を探すのは難しい傾向にあります。 そこで役に立つのがオンラインワーカー(オンラインアシスタント)の利用で、オンラインワーカーにお店探しを依頼すると、個人で検索するよりも早く、より多くの情報を得ることができます。
・方法
オンラインワーカーを利用してお店を探す場合は、依頼時に以下のことを伝えることで、より良い情報を格段に手に入れやすくなります!
依頼時に伝える情報
- いつまでに情報が必要か
- 目的(会食・接待など)
- リサーチ対象となるお店や施設(飲食店・ホテルなど)
- 参加人数
- 場所・予算などの条件
- 場所に求める雰囲気など
Web検索やAIとは違い、ワーカーが人間の感覚でお店の情報を絞ってくれますから、微妙なニュアンスを汲み取って欲しい場合はおすすめの方法です。
・メリット
オンラインワーカーに飲食店探しを依頼すると、自力で探すのに比べて、大幅に労力を軽減できます。
以下、具体的なメリットを解説します。
◎条件等の詳細を伝えるだけでよい
オンラインワーカーに飲食店探しをお願いした場合、基本的に条件等の詳細を伝えるだけで仕事が済むため、例えば部下に進捗の確認を行うような手間がありません。 また、情報のリソースが豊富なため、依頼者が思いつかないようなお店を見つけられる可能性があります。
◎幅広い情報を集められる
オンラインワーカーは、接待時の飲食店探しだけでなく、社内研修会の会場探し・宿泊所のリサーチなどにも活用できます。 リサーチを頼んだことにより浮いた時間で、依頼者は本業(コア業務)に集中できるため、作業効率を高められます。
5.まとめ
飲食店の探し方に限らず、何か知りたいことを検索しようとするとき、Google・YahooではなくSNS・MAPアプリなどを使うユーザーは増えてきています。 検索エンジンで最適化された単純な検索結果と違い、SNSには一般人目線でのリアルな感想・写真などが投稿されており、ユーザーがより役立つ情報を得やすくなっていることが主な理由と考えられます。
しかし、会食・接待場所のリサーチは本業に関係ない仕事(ノンコア業務)であり、そこに時間を割くことを負担に感じている人も多いでしょう。 そのような方は、ぜひオンラインワーカーなげっぱ®を活用して、自分の本業に集中しましょう!